7・13水害発生後の活動記録

社団法人  加茂青年会議所 インタビュー

直前理事長  小池 俊木 君

2004年度専務理事 阿部 一郎 君

 

内容

 

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7・13水害発生

 

 

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災害発生時は状況が分からなかった。何が出来るのか、何をすべきなのか、隣のLOMとして携わるべきか、周りを含めちゃんとした体制で臨むべきなのか判断に困った。様々な支援の方法があるが、一歩間違えるとありがた迷惑になるという事を最も考えた。そのような状況の中、14日にボランティアセンター立ち上げの協力要請が来た。その要請にのって行うのがスムーズに行くのではないかと考え要請に応えた。

 

 

 

災害発生当初は水があり中に入れず、水が退いたすぐは人がごったがえしていて中に入る事が出来なかった。16日にボランティアセンターの立ち上げ準備を開始した。どれだけの協力体制が出来るか、まずは人集めが先決でした。

 

 

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ボランティアセンターの立ち上げ準備を開始。ボランティアセンター内では、資材の管理・ボランティアの受付・ニーズをとる班・マッチング・人の振り分けなど、運営に携わった。ホームページを立ち上げ、ラジオでボランティアセンターの電話番号の告知を行った。センター内の各担当が埋まり、ゆとりが出来ると外に出て活動をした。ボランティアの送り迎え(駅や現地まで)も行った。約2週間のあいだ朝から夕方まで前記の仕事をし、5時頃からミーティングを行った。

 

 

 

8月にはいると後片付けの作業になるため徐々に要請が減ってくると思われるので、ボランティアセンターの活動は7月いっぱいを目処にしようと考えた。LOMメンバーは最低1回はボランティアに参加した。加茂メンバーはスタッフ的な仕事をし、他LOMの方は率先して現場へ行って活動をしてくれた。 

 

 

 

教訓

□自己完結が出来なければボランティアをする事は出来ない。(自分の意思で思い立ち・行って・自分が出来る事を無理しない程度に考え実行し・食事なども自分で用意し・帰ってくる)

□ボランティアは操る人と、操られる人に分かれる。

□LOM単独で支援をするのではなく、ボランティアセンターの中に加茂JCがあるという形も良いと思われる。

□集まった人を如何に采配するかが大切である(多い日で2000人のボランティアが集まった)

□PR活動に協力する(人が集まればアイディアが生まれる)

□ボランティアセンターでの活動時には引継ぎをうまく行う事が大切である(自分の代わりを出来る人がいないと身動きがとれなくなる)

□行政・社教・NPO団体・ボランティア・JCが何をすべきなのかすみ分け難しい。

 (今回は燕三条JCの杉野さんが中心となってくれたのでうまくまわった)

□JCには様々なメンバーがいるので、ネットワークを活かして物資や資材の調達が可能。

□JCメンバーのリーダーシップは、ボランティアセンターにおいても発揮できると思うので、センターのスタッフとしてボランティアの采配などを行った方が良いと思う。

□離れた地域からのボランティアは志をしっかりと持って来ているので、自分の仕事を顧みずに働いてくれる方が多かった。

 

 

今後どのような活動をしていく必要があるか

□災害は過ぎ去ってしまえば過去の事と忘れ去られてしまうので、今回の災害を教訓にしてマニュアルをつくる事はよいと思う。JCが出来る事を明確にしておく必要がある。他団体と強力してボランティアセンターを立ち上げる方法をまとめる事も有効だと思う。

NPOの方もボランティアセンターは地元の人がいないと成功しないと言っていた。

JCはどの地域にもあるし、ネットワークや統率力もあるので積極的に携わらなければならないと思う。

他の地域で災害がおこった時にどう支援するかというマニュアルがあってもよい。災害はいつ来るか分からないが、必ず来るものなので危機感をもち対策を考えておかなければならない。